2001年2月16日、新しい時代に 新しい『仲間づくり』がタートしました!

 熱気ムンムンの小平シニアネット設立総会
   当日は寒風吹く中を100名以上が参加!
『小平シニアネットクラブ・KSNC』とは・・・・・・
   

     
おおむね50歳以上の小平市民対象
これからの21世紀は、かつてない超高齢社会へといきます。また、21世紀はIT(情報技術)革命により、パソコンを身近な『道具』として活用する事によって社会が大きく激変しようとしています。

そういう時に、これまで地域・日本を支えてこられた方々が家に閉じこもったり病院との往復ばかりになっては行政の負担も増大し、社会全体が沈滞化していくでしょう。
小平市シニアの皆さんが元気で、なおかつ前向きに生きていくことが社会・地域全体の活性化につながることになります


それには、小平市のシニアの皆さんがいつまでも好奇心を失わず、積極的な姿勢を持ち続けられる環境や励まし合う仲間づくりが必要だと考えます。


20世紀で爆発的に車が普及して社会の構造が変わったように、21世紀はコンピュータを中心とするマルチメディアによって社会が大きく変わろうとしています。


現在もそれぞれの世界に於いてネットワーク(人の輪)作りがなされていまが、こうした中で、小平市民のシニアの皆さんが社会から取り残されることなく元気で活躍するためには、IT(情報技術)革命によってもたらされた「パソコン・インターネット」を自由に使いこなせる状況を作り出すことが、一つの策として大きなポイントになるのではないでしょうか。
2001年2月16日 (発起人代表 永田政弘)
急激なる情報メディアの変化によって、様々な各層において相当のデジタルデバイド(情報格差)が出現してきました。
小平市も2000年12月21日からいよいよ「申請書提供システム」を開設し開始しました

    ⇒ http://www.netspace.or.jp/~kodaira/life/shinsei.htm(当時)
その中の一つの例と致して「住民票」があります。「住民票」の申請書をホームページからプリントアウトして、家庭で記入したも
のを窓口に提出すればよくなります。

将来は(近未来)窓口にも行く必要がなくなり、ネット上だけで出来ることになります。これは又、小平市ではプリントも在庫もあらかじめ用意してなくてもよいということです。
紙代、プリント代、保管倉庫代、準備手間代、時間等々、多くの段階を省く事により節約、効率化が可能となります。こうした一つ一つの小さな積み重ねが財政の節約につながる事になります。

その反面、こういうことが今後ますます進んでくると、パソコンを使える人と使えない人の格差、すなわちデジタルデバイド(情報格差)解消を誰かがやらなければならない、と常々考えて、2000年9月の市議会で一般質問をしました。

さらに市民レベルでも、「パソコン・インターネットを道具として何か出来ないか」、ということで、この度、情報格差解消をも含めて、『小平シニアネットクラブ・KSNC』を立ち上げることになりました。
この『小平シニアネットクラブ・KSNC』は、小平市在住で50歳以上の人達によって組織されるものとします。教える人も、教わる人も、おおむね50才以上です。

50才未満の方は賛助会員(シニア予備軍。^_^。)として、応援をよろしくお願いいたします。 
     
(発起人代表 永田政弘)



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