玉川上水・グリーンロードに面して青銅色の半円形ドーム型屋根が連なる総合体育館。
昭和60年4月に開館して21年、充実した体育施設を誇り市民スポーツ文化のメッカになっています。
延べ面積8176u、1日900名、年間約30万人もの利用者があります。
多くの人に愛されてきた体育館内にはどのような施設があるのでしょうか?

玄関ロビーは3階まで吹き抜けで半円形のガラス天井から太陽の光が燦々と。
省エネ対策でトップライトによる自然採光を取り入れた美しいロビーと階段スペース。
靴を脱いで入館(上履き持参)3階建ての館内を見学してきました。
使用中の室内撮影は禁止されていますので、同体育館提供の写真と
市民総合体育館の外観画像で、市民のスポーツ熱を・・・

中央公園のあらゆる角度から体育館を見渡すことが出来ます。
津田町在住の彫刻家松阪節三さん制作のブロンズ彫刻”躍動”が体育館へと導いてくれるようです。

幼児体育室では母親に見守られて多くの幼児が歓声を上げ活発に動き回っていました。
利用目的に合わせた5つの体育室では多くの人たちがスポーツを楽しんでいてびっくり。

プール利用者の話ではインストラクターの懇切な指導が楽しみだそうです。
トレーニング室では専任の若い指導員がレベルに合わせたプログラムを作成、健康チェックも。
太陽熱利用の温水プールにはシャワー室はお風呂つきで、リラックスに効果的だとか。
水着のままゆっくり体を温めて疲れを癒す。体に優しい最高の時だそうです。

2階の第一体育室は1、644u(約500坪)の広さがありバレー・バスケット・バドミントンなど
公式試合ができます。それぞれの練習中もサークル仲間がインストラクターの指導を受けながら
笑顔でスポーツやエアロビ体操などを楽しみ汗を流していました。
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