わが町小平を知り、
より親しみ、暮らしやすい明日をと願って、市内の見どころを
訪ねてみました。


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 “武蔵野は月の入るべき隈もなし 草より出でて草にこそ入れ”
と、古歌に歌われ無人の原野だった入間川と荒川、多摩川に限られた
台地に400有余年前。
徳川家康が天下国家を統一し江戸に幕府が開かれ、政治経済の中心地
となった江戸市中の人口急増に、水不足が深刻になり、幕府の威信を
かけて開削された新たな水路玉川上水。

武州多摩郡岸村(現在の武蔵村山市)出身の小川九郎兵衛は、玉川上水
に続く野火止用水の開削で水の確保に自身を得て、明暦2年(1656)
新田開発と馬継場の新設を願い出て、小川分水の開削を許可されたの
が小平の誕生に。

以来、約350年後の今日、小平にはその歴史を刻む史跡や暮らしの足
跡が市街化した市内でいぶし銀のような存在に。


                小平市の概要

 ・市の位置:東京都の西部・武蔵野台地にあり、都心から約26キロ。
 ・市の面積:約20,46平方キロメートル
 ・市の外周:約21キロメートル
 ・人口:2017年1月1日現在 189,885人
 ・市の木:ケヤキ 市の花:ツツジ 市の鳥:コゲラ


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