地元小平市の特産品の梨。
 市内の梨園40ヶ所あまりで、青いネットに守られて栽培されています。
   なんといっても水分たっぷりの瑞々しいもぎたての梨。
    直売所に並ぶ季節はもうすぐです。
                               2006年7月31日
天候不順にめげず小平梨は”健康優良児”  2006年7月27日

満開の梨の花 
2006年4月4日 (高田さん提供)

立川試験場で改良された
ぶどう”高尾”


小平で初めて梨の栽培を手がけた西窪さんの話

小平で初めて梨の栽培を手がけた大沼町の西窪代三郎さんに話を伺いました。
戦中戦後の小平周辺の農業は食糧不足に追われてサツマイモや麦が主体の時代でした。

昭和22年、西窪さんは食糧事情が変わるというニュースを耳にして、当時桑畑であった10aの土地
に75本の梨の苗を植樹しました。
友人が稲城で梨の栽培をしていたこともきっかけの1つでした。関東ローム層の小平の土地は、
地層が深く梨の根が下へ下と伸び、乾燥に強い梨は小平の地味に適していました。

現在、40アールに120〜130本の梨の栽培に奥様と2人で取り組んでいます。
苦労話の一つに 「幼稚園の子供達の通園路に面しているので消毒に気を使う・・・」と。
3月下旬の日曜日の早朝に消毒作業をしておられるとのこと。

4月中旬には受粉作業を1つ1つ・・・天候に左右される仕事です。その後、小梅ほどの大きさに
なった頃に摘果作業を。1つの芽から7〜8個育っている中から最も優良な1つを選び出す作業です。
そうした手間と愛情に育まれて今、天候不順にもめげず順調に育っています。

早生の幸水は8月初旬(例年より3〜4日遅れ)、中生種の豊水は8月下旬から。
1kg600円前後で直売や電話注文による宅配をシーズン中は無休で。

11月末に施す元肥(落ち葉主につくる堆肥)作りの手を休めて貴重な体験を話してくれました。

         
        梨園の傍で堆肥作りを勤しむ西窪さん 選び抜かれて大きく育つ幸水
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2006年8月作成
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