明治45年東京ガス千住工場計量器室として建築されました。
昭和52年(1972年)移設復元して『くらし館』としてオープンしました。

この建物の中ではくらしのあらゆるシーンで使われてきたガス器具が、
明治から現代まで120年にわたって展示されています。

2階にはガスオルガン展示されています。
1876年初めてのガスオルガンが仏で作られ
教会で使用後美術館に保存されていたものを、
1987年東京ガスで復元製作。 
       音域は2オクターブ半。                
天然ガスで演奏できる世界最初のガスオルガン。
ガスの炎から生まれる童謡は柔らかく暖かく
郷愁を誘う静かな調べでした。
ほかにガス製造の移り変わり・石炭や石油などで発生させない液化天然ガスの
クリーン性・地球環境を守る努力などが紹介されていました。

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